今回は、1年中スーパーで手軽に買える「きゅうり」1本を食べて、
1時間経過時の血糖値を測定してみました。
いかにも糖質が低そうなイメージの「きゅうり」は血糖値にどのくらいの影響を及ぼすのか?
それでは検証していきたいと思います!
空腹時血糖値
今朝は103でした。
何度も言いますが、空腹時血糖値が100を切らないと落ち込みます。。。
昨晩も血糖値が上がりそうなものを食べた記憶はないんですけどね。。。。
「きゅうり」1個のカロリーと糖質量
「きゅうり」1個あたりの平均的なカロリーは約13kcal、糖質量は約1.9gみたいです。
糖質はリンゴの1/20しかないんですね。
今回はヘタを切り落として何も加えずに1本丸ごと食べて検証してみます。
「きゅうり」に含まれる主な栄養素とその効果
きゅうりに含まれる主な栄養素と効果をまとめてみました。
☆βカロティン(表皮)・・・髪の健康維持、視力の維持、粘膜や皮膚の健康維持。
☆カリウム・・・血圧の上昇を抑制。むくみの改善。
☆不溶性食物繊維・・・大腸の水分を吸収することにより便の量を増やす。ぜんどう運動を促進させ便の排出を促進。
☆水溶性食物繊維・・・便を柔らかくする。便の滑りをよくする。
95%は水分といわれる「きゅうり」ですが、意外と栄養素もあるんですね。
今回はヘタだけ切り落として何も加えずに皮ごと1本食べて検証してみます。
食後血糖値
食後1時間経過後の血糖値は105でした。
血糖値はたったの3しか増加していませんでした。
ほとんど影響なしですね。
感想
家庭で食べる機会が多い「きゅうり」
予想通りと言えばそれまでですが、ほとんど血糖値の上昇は見られませんでした。
でも、今回の検証にあたり久々に丸々1本のきゅうりを食べてみると、
それなりの満腹感を覚えるということが分かりました
さすがに朝食や昼食の置き換えに使うのはキツイかもしれませんが、
ちょっと小腹が空いたときのおやつとしては充分に使えるような気がします。
これが分かっただけでも朝から2回も血を流した成果はあった・・・かも。。。
これからは小腹が空いたら、とりあえず「きゅうり」を食べる。
そんな生活を心がけたら健康な体を手に入れることができるかもしれませんね。