個人でも「代引き」で荷物を送ることができる

日常

世の中にはいろんなオークションサイトやフリーマーケットサイトがあります。

売買に関する料金の支払い方法に関しては「振りこみ」や「サイトの決済サービス」で行うのが一般的ですが、

中には利用者にお優しくない手数料を徴収するサイトもあるようで、、、そんなときに少しでも手数料を安くするために

代引き(代金引換え)」を検討されるかたも多いのではないでしょうか?

通信販売での商品の受け取りなどで利用することも多い「代引き」ですが、

代引きって個人でも使えるのか??

どの会社でも個人で代引ができるのか??

料金はいくらかかるのか??

こんな疑問を感じている方も多いのではないでしょうか?

まず結論から言うと、個人でも代引きでの発送は可能です。

ただ、どの会社でもできるわけではなく、法人や個人事業主に限定されていたり、できたとしても手続きに何日もかかる会社もあるようで、

一番手っ取り早く(即日、窓口で)発送できるのは、今のところ「郵便局」に限られるようです。

そういうわけで、今回は郵便局から初めて「代引き」で商品を発送した私が、その方法についてご説明させていただきたいと思います。

①窓口で「代金引換えゆうパック」を利用したい旨を伝えましょう

 (私が利用する地方都市の郵便局ではあまり利用がないらしく、職員さんの中には詳しくない方もおられました)

②「代金引換えゆうパック」の伝票をもらって記入する

送料を支払い荷物を預けて完了

手順はたったこれだけなんですが、一つだけ注意していただきたいことがあります。

それは代引き発送の場合は、着払い(送料を受け取り側が負担)での発送ができないということです!

つまり差出人がいったん送料を負担しなければなりません。

送料を買い手負担にするためには後日送料を振り込んでもらえばいいわけですが、それも手間ですし振込手数料も負担になります。

では、スームーズに取り引きを完了するためにはどうしたらいいのか?

方法としては、商品代金に送料やもろもろの手数料を加算して記入すればOK!です。

例えば、今回の私のケースでご説明すると、

商品代金:2,500円を回収するために

①送料1,640円(事前に郵便局のサイトで調べて買い手に伝えて承諾を得ましょう)

②代金引換加算料金265円 

③送金手数料203円 (送金口座がゆうちょ銀行の場合5万円以下は203円、5万円以上は417円)

          (ゆうちょ銀行以外の金融機関だと5万円未満は220円、5万円以上は440円)

④印紙代0円 (引換金額から消費税額等を差し引いた金額が5万円以上の場合は200円の印紙代が必要)

の費用がかかるので、私(売り手)の負担をなくすために

商品代金+①+②+③の合計4,608円を伝票の送金額に記入しました。

※送料以外の②③の負担についてはトラブルを避けるために買い手とよく打ち合わせをした方がいいでしょう。

 

というわけで、今回は個人で代引き発送する方法についてまとめてみました。

少々手間はかかりますが、今後必要があれば、また利用してみたいと思います。

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