今年の正月に立ち寄った蒲生観光交流センターで見た一枚の石橋の写真。
どうやら「二見橋」というらしい。こんな橋があるだなんて初めて知りました。
元々旧い物大好きな自分は、それからずっと気になっていたんです。
そして先日、やっと休日を利用して行く機会に恵まれました。
まずは再び蒲生観光交流センターを訪問。親切な職員さんに地図を頂戴して、大体の場所を教えていただく。
順路は簡単でした!ファミリーマートのある交差点から漆地区へ向かう道路(県道463号)をひたすら直進して、バス停「二見橋」を目指すのみ。
途中に道幅の狭さに不安を覚える箇所もあったけど、車から見える川や畑がとても綺麗!これぞ日本の厳原風景といったところでしょうか。思わず無人販売所で野菜を買ってしまいました。
のんびりと景色を楽しみながら15分くらい車を走らせると目的地のバス停に到着。バス停の先にあるのが現在の「二見橋」
ただ、現在の・・・とは言っても、こちらの架橋はなんと1930年(昭和5年)!!
もう充分にヴィンテージです。
そして、その橋から見えるのがお目当ての「旧二見橋」(こちらは架橋不詳のようです)。
う~ん。。。夏に来たせいもあるのでしょうが、草木が茂っていて凄いことになっていました。
残念ながら石橋の全貌を確かめることはできませんでしたが、このジブリ感満載の状態もなかなか味がありますね・・・。(自分を納得させる)
次は橋の上に行ってみる。通行禁止でもなさそうなので、歩いてみました。
橋には凄い木が生えていました。貴重な観光資源に思えますが、市としては自然の流れに任せているのかな??
橋を眺めているときに地元の人から鮎の密猟者と間違われるハプニングもありましたが、
見にいくことができてよかったと思います。次回は草木が枯れる冬ぐらいに行ってみたいと思います。
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