今回は、「鯖」一切れを食べたて1時間経過時の血糖値を測定してみました。
家庭の食卓でおなじみの青魚「鯖」は血糖値をどれくらい変化させるのか??
検証の結果は以下のとおりでした!
空腹時血糖値
今朝は109でした。
安定して100を下回ることができたらいいのですが、
なかなか難しいですねぇ。。。
「鯖」のカロリーと炭水化物
今回買った「鯖」の100gあたりのなカロリーは約274kcal。
食べた量は64gなので、約175kcal。意外とカロリーは高めでした。
でも、炭水化物は驚愕の0.0g!!
噂には聞いていましたが、やはり青魚は糖尿病予備軍に適した食材なのか!?
「鯖」に含まれる脂(エイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸)
調べたところ青魚に豊富に含まれる脂(エイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸)には
インスリン分泌を改善するという研究結果があり、血糖値を下げる効果が期待できるようです!!
これはもう期待が膨らみますね!!
「鯖」は他の栄養素も豊富
さらに酸以外の栄養素も豊富みたいですね!主なものではビタミンD、亜鉛、鉄も豊富に含まれているそうです。
青魚っていいことばかりなんですねぇ。
食後血糖値
食後1時間経過後の血糖値は101でした。
血糖値が上がるどころか8も下がっている。。。。
家庭用測定器の誤差の範囲なのかもしれませんが、これは信憑性が薄い数値ですね。。。
ちなみに調味料は一切使用せずに食べました。
感想
本当に血糖値が下がっていたのならうれしいのですが、それは流石にないと思われるので、
「鯖」を食べても血糖値にはほとんど影響しない・・・という勝手な解釈で検証を終えたいと思います。
ちなみに青魚を頻繁に食べると糖尿病リスクが低下するのは本当みたいですよ!
日本人の食文化が昔と変わって欧米化しているのも生活習慣病患者増加の一因というのも本当かもしれませんね!
がっつりお肉を食べるのが大好きな私ですが、これからはお魚を食べる頻度を高めていきたいと思います。
青魚はやっぱり最高!!!