今回は、セブンイレブンで手軽に購入できる「7プレミアム ブルーベリー」1袋を食べて1時間経過後の血糖値を測定してみました。
一般的に糖尿病リスクを減らすことで知られている「ブルーベリー」は血糖値をどう変化させるのか??
検証の結果は以下のとおりでした!
空腹時血糖値
今朝の空腹時血糖値は115でした。
またまた100をオーバー!!!しかも自分ではあまり見ない数字に驚き!!!
糖尿病予備軍(自己判断)としては、ここが踏ん張りどころですね。。。
「7プレミアム ブルーベリー」1袋のカロリーと糖質量
「7プレミアム ブルーベリー」の1袋(130g)あたりのカロリーは81kcal、炭水化物:21.5g(糖質:18.9g、食物繊維:2.6g)
おおっ!カロリー、糖質ともに予想以上に低いですね!
ちなみに100gあたりのカロリーは「みかん」とさほど変わらないらしく、糖質の量も他の果物比較しても低い方なのだとか。
ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」
ブルーベリーが血糖値のコントロールによいとされている理由は、
含有されているアントシアニンがインスリン感受性を向上させる働きがあるからだそうです。
他にもアントシアニンには高い酸化力による、血中コレステロール値の改善、血圧の上昇を抑える働きがあるとされており、
それらによって血管の老化や循環障害の改善効果を持っているとも言われています。
あと、広く知られている「目にいい」という効果をもたらすのもアントシアニンからみたいです。
なんだかいいことずくめの果物に思えてきた「ブルーベリー」これは検証の結果が楽しみです!!
蛇足ですみませんが、アントシアニンが豊富に含まれているのは「果皮」の部分らしいので、
丸ごと食べるのがいいそうです。(ブルーベリーの皮を剥いている人は見たことがありませんけど・・・)
食後血糖値
食後1時間経過後の血糖値は107でした。
血糖値が8減少している!!
う~ん。。。どういうことなんでしょうか?
感想
ある意味では糖尿病にいい果物という前評判を裏切らない結果となったのかもしれませんが、
食前よりも少なくなるのは流石に信憑性に欠けますね・・・
やはり機械の誤差で食前の血糖値が高めに出てしまったのかな・・・
申し訳ございませんが、今回は「ブルーベリー」を食べても大して血糖値は上がらない・・・
ということにさせていただきたいと思います。
私としては冷凍ブルーベリー1袋に充分なボリュームと満足感を感じることができたので、
今年の夏は、冷たいアイスを食べたいときの置き換えとして利用することにします。
お読みいただきありがとうございました。