鹿児島の二郎系インスパイアラーメンで有名な「麺や久二郎」が鹿児島大学近くにオープンした
「汁なし専門 麺や久二郎」に行ってきました。このお店の特徴は、その名の通り「汁なし」です。
場所は鹿児島大学農学部から荒田方面に歩いてすぐのところ。
個人的に大好きな「油そば壱富士」のちょっと先にあります。
お店はやや小さめのこじんまりとした感じ。
駐車場はないようですので、近隣のコイン駐車場を利用しましょう。
店内はカウンターのみの6席。
この日はお昼過ぎの訪問にも関わらず一時は満席にな盛況ぶりでした。
麺類のメニューはどれも900円一律！
少なめ120g、小250g、大380g、特大500gのどれを選んでも900円です！
嬉しいですね！今回は「大」とサイドメニューの「キャベチャ」を注文してみました。
どうせ同じ値段なら大にしとこうと安易な考えで注文したわけですが、
一般的な大ラーメンを想像していた私はのちに驚愕の事実を突きつけられることになります。。。
待つこと数分、提供された「汁無し大」がコチラ！！！
デカい！！オーダーミスで「特大」が出てきたのかと疑うようなサイズ感！！
もやし、キャベツ、サイコロチャーシュー、背脂、ニンニクチップがてんこ盛り！
中央の凹みに生卵を落として食べることを勧められました。
ちなみに生卵は2個まで無料です。
ここまでサービスしてやっていけるのか？正直完食する自信はないけど、店主の気持ちに応えたい！
壁に「食べられる量を注文しましょう」って書いてあるし…残したらどうしよう。などと余計なことを考える私。
まずは丼の底にあるタレと麺を絡めて一口…
うっ旨い！！！！
もちもちとしてコシのある中太麺が最高！！タレの味も抜群です。
卓上にあるラー油や酢をかけて味変しながら何も考えることなく夢中で食べ進める。
カウンターに置かれたお冷はなんとも気の利いたことに「レモン水」
コテコテになった口内をレモン水で中和する時の爽快感はなんともクセになりそうな気持ちよさ。
本来の食べ方ではないのかもしれませんが、結構な量のお冷まで飲ませていただきました。すみません。
最後は流石にやや苦しくはなりましたが、なんとか残さずに完食！！
なんだか自分で自分を褒めてあげたい、まさにそんな感じ。
腹感と共になぜか達成感に浸りながらお店を後にしました。
以前見た東京の二郎を取材したTV番組で、お客さんが「二郎系は闘いです」と語っていた意味も理解できたかも。
次回は「麺や久二郎 一番街本店」の汁ありラーメンに挑戦したいと思います。
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