今回は、「豆乳」を飲んで1時間経過後の血糖値を測定してみました。
なんだか体にいいイメージがある「豆乳」は血糖値にどのような影響を与えるのか?
検証の結果は以下のとおりでした!
空腹時血糖値
今朝の空腹時血糖値は103でした。
マズイですね。。。最近は空腹時血糖値が増えている気がします!!
少々体重も増えてきたので、注意が必要ですね。。。
「豆乳」コップ1杯(200g)のカロリーと糖質量
今回飲んだ「トマトジュース」コップ1杯(200g)あたりのカロリーは43kcal、炭水化物:9.6g
以前検証した「トマトジュース」(200g)と比較してカロリーは約2倍だけど炭水化物は約1/2です。
たんぱく質、脂質は「トマトジュース」より多く含まれています。
マグネシウム、鉄、亜鉛が含まれているのは「トマトジュース」との違いです。
ちなみにコップ1杯(200g)の豆乳を飲むことで成人が一日に摂りたい推奨量の約1/3日分近くを取ることができるようです。
「豆乳」は糖尿病や高血糖の方におススメ?
今回調べてみたところ、「豆乳」は糖尿病は糖尿病の方に有効な飲み物だということが分かりました!
主な根拠は以下の通り
・大豆レシチン・・・血液の余分な脂質を体から排出する効果かあり、悪玉コレステロールを低下させる。
・大豆イソフラボン・・・インスリンの抵抗性がインスリンの働きを高めて高血糖を正常値に戻す。
・カリウム・・・高血糖の予防効果で有名です。
なんだかいいことずくめの「豆乳」・・・すごいですね!
「無調整豆乳」を飲もう!!!
「豆乳」には無調整豆乳・調整豆乳・豆乳飲料の三種類があります。
・無調整豆乳・・・大豆以外の原料を使用していない大豆100%のもの。
・調整豆乳・・・豆乳に砂糖、塩、油を加えて飲みやすくしたもの。
・豆乳飲料・・・調整豆乳にコーヒー、バナナ、抹茶などのフレーバーを付けたもの。
当たり前ですが、調整豆乳や豆乳飲料は砂糖が入っているため血糖値が上昇します。
血糖値の改善や健康を目的とするなら無調整豆乳一択ですね!!
食後血糖値
食後1時間経過後の血糖値は104でした。
ほとんど変化なし!!
感想
評判どおり血糖値はほとんど上昇しませんでした。
偉大なり豆乳パワー!!!
これは嬉しい結果ですね!!
少々味気ないのだけが欠点ですが、今後は積極的に摂取するようにしたいと思います。
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